日本のネットスーパーは店舗型から始まり2000年に西友、2001年にヨーカ堂、2008年にイオンが参入した。

対して倉庫型での参入は住友商事。
投資コストが掛かり、これまで累計200億円以上投じているらしい。
ただ、受注能力を増やしやすいメリットがある。
ちなみに現在住友商事の2拠点で対応できるのは4~5000件/1日。

ネットスーパーの市場規模の正確な統計は無いが、各社の数字を合わせると600億円前後。年率2桁近い急成長をしている。
ただし、受注件数を伸ばしにくく、利益率も低いらしい。
ネットスーパーに関わったコンサルタントの試算では、営業利益率は経費の一部を店舗に回しても1%程度らしい。

アメリカではDVDレンタル業界の「ネットフリックス」が急成長したが、ブロックバスターは追随し破綻に追い込まれた。
また注目は、本社シアトル周辺で生鮮食品のネットスーパーを実験しているアマゾン・ドット・コム。自前の倉庫・配送者など配備しているらしい。
レオパレス21が27万室を擬似的に内覧できるサービスを開始。3Dのアニメーションで確認できます。
ちなみに高槻の物件はなかったので、摂津市のアパートを見てみました。

トイレの扉などは開かずに突進すると中が見れます。

お金を掛けるのならば、こういったポリゴン?3Dよりも、Googleストリートビュー同等の技術で作成する仮想空間はできないのでしょうか。
PSデザイン on 2月 4th, 2011
2010年10月からソフトバンクの子会社がはじめた「メルアド宅配便」。
メールアドレスかTwitterのIDが分かれば相手に荷物を送れるサービス。
ヤフオクで個人情報を知らせずに送りたいニーズに対応し、堅調に伸びているらしい。(5000件/月間)

千趣会の子会社でもメールアドレスしか知らない人へ花を贈れるサービスを展開。

コクヨの子会社(カウネット)でもメールギフト365というサービスがあり、女性に住所を聞きにくい男性を中心に利用を伸ばしているらしい。
PSデザイン on 1月 31st, 2011
  • B級グルメの静岡県富士宮やきそば。9年間で440億円の経済効果をもたらした。経緯は、2002年に焼きそばで著名な秋田県横手市、群馬県太田市を招き「三社麺談」を開催→「三国同麺協定書」調印→3種の食べ比べ→北九州の小倉市が仕掛けていた焼きウドンとの「天下分け麺の戦い」→B-1グランプリに発展したらしい。
  • 阪急百貨店,宝塚歌劇などを築いた小林十三氏は「上手な歯医者」と言われたらしい。痛みを与えず抜歯するように、庶民の懐に痛みを感じさせず、喜んで金を使わせたからだそうです。
PSデザイン on 1月 28th, 2011
ヤフーでは、2010年10~12月においてスマートフォン経由の客単価が、全体の単価より30%上回った。

サイバーコミュニケーションによると、スマートフォン利用者が1ヶ月に自由に使える金額は35,185円。非利用者に比べて7,019円も高かったらしい。

楽天市場でもスマートフォン向けに画面を最適化。取扱い高の伸びは非常に大きいらしい。やはり「携帯電話経由に比べて客単価が高い」とのこと。
2011年4月から、ヤフー地図やヤフーグルメなどを集約した「Yahoo!ロコ」を開設するらしい。

また情報を掲載する店舗向けに、簡単にホームページを作成できるよう、200種類からなる無料のテンプレートを用意する予定とのこと。
PSデザイン on 1月 24th, 2011
クックパッドの月間利用者数は2010年12月のひと月で1000万人を超えている。
レシピ投稿数は90万件と世界一らしい。

2004年の月間利用者数は100万人、レシピ投稿10万件。
6年間でともに10倍の伸び。

売上高は2006年4月期の1億2000万円から2011年4月期は32億円に増える見込み