2017年の始まりに映画「この世界の片隅に」を見たくなったので茨木のイオンまで行きました。
ネットで話題になっていたし、公開日が誕生日だったので、ずっと気になっていました。

この映画は高校生以上で行間を読もうとしないと、暗喩も多いから、ただの戦争映画ってだけで終わりそうですね。

周作がすずと水原をふたりっきりにさせたこと。漫画版を読むとさらに心意が分かる気がします。その夜の科白。
「当たり前の事で怒って、当たり前の事で謝りよる。すず、お前はほんまに普通の人じゃ…こんな世界の中で、お前だけはこれからもまともでおってくれ…」

切なさが残りますが、最後に救いがあるので火垂るの墓とは違いますね。

帰りに食べたおひつごはんが美味しかったです。


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