1月
5

ネットで話題になっていたし、公開日が誕生日だったので、ずっと気になっていました。
この映画は高校生以上で行間を読もうとしないと、暗喩も多いから、ただの戦争映画ってだけで終わりそうですね。
周作がすずと水原をふたりっきりにさせたこと。漫画版を読むとさらに心意が分かる気がします。その夜の科白。
「当たり前の事で怒って、当たり前の事で謝りよる。すず、お前はほんまに普通の人じゃ…こんな世界の中で、お前だけはこれからもまともでおってくれ…」
切なさが残りますが、最後に救いがあるので火垂るの墓とは違いますね。
帰りに食べたおひつごはんが美味しかったです。